【ブランチ仙台歴史講座】せんだいのちょっとした小ネタ「エハガキ」


【ブランチ仙台歴史講座】
せんだいのちょっとした小ネタ「エハガキ」

野菜、映画館、レコード、本、スポーツなど、だれかにしゃべりたくなる生活に馴染んだ仙台に関する歴史的小ネタを紹介する「せんだいの小ネタ」シリーズ。今回は、明治、大正、昭和にかけて発行された古い絵はがきをもとに、年代を特定するちょっとしたコツを学びながら古地図とあわせて当時の仙台を読み解きます。

昭和初期 芭蕉の辻を写した絵葉書(所蔵/風の時編集部)

「絵はがき」と聞くと観光地で買うお土産というイメージがありますが、もともとは写真で伝えるメディアでした。明治33年に私製はがきが解禁になると、戦地や、事件、事故などが撮影され一気に大ブーム。もちろん、仙台でも様々な写真が絵はがきとして発行されました。
絵はがきをもとにした年代特定のコツや古地図とあわせて見るおもしろさなどをご紹介します。
日 時:2019年8月20日(火)18:00-19:30
会 場:ブランチ仙台内まちスポ(仙台市泉区長命ケ丘2-21)
講 師:佐藤正実(風の時編集部)
定 員:30名(先着順/要申込)
参加費:無料
申込先:branchsendaievent@gmail.com
主 催:ブランチ仙台

【講師プロフィール】

佐藤正実(さとうまさみ)
NPO法人20世紀アーカイブ仙台副理事/「風の時編集部」代表。1964年仙台市生まれ。1998年印刷物のデザイン・企画を主業務とする(有)イーピー設立。2005年風の時編集部を設立し、季刊フリーペーパー「風の時」創刊。誌面で過去の仙台を映すスチール写真、ネガ、ポジ、8ミリフィルムの提供を呼びかけ、寄贈資料をもとに数々の仙台地域出版物を発刊している。




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